まさかの…

もえるんに38、4℃の熱が出ました。まだ産まれて1ヶ月も経っていない新生児なのに…。熱があるのに気が付いたのが夜8時30分頃で、むねぞ〜は外出していてちゅっくん兄ちゃんと私しかいませんでした。私が不安な顔をしているので、ちゅっくん兄ちゃんは「早くパパに電話しよう!もえ君が元気になるよう神様にお願いしよ」と言ってくれました。なんと頼もしい!!でもやはり不安だったようで、「早くパパ帰ってきて〜」と泣いていました。私も大丈夫だよと言いながらも心配で泣いていました。むねぞ〜が帰ってくるとすぐに小児科病棟のある救外を受診、即入院でした。休日の夜にも関わらずタイミング良く小児科の医師に診察して頂き、有難いかぎりでした。新生児の発熱は即入院し、脱水にならないよう点滴と抗生剤をしながら原因を調べるそうです。母親からもらっている抗体をすべて使い果しているので、薬を点滴で入れるしかないそうです。診断の結果風邪との事で大事には至りませんでした。受診したのが夜9時を過ぎていたのですが、ちゅっくん兄ちゃんも心配で付き添ってくれました。でも入院になり私も付添いの為家に帰れなくなると、さすがにちゅっくん兄ちゃんは大泣きでした。私の入退院が終わり家族4人がようやく揃い暮らし始めてまだ20日あまり、無理もないなぁ、ごめんねぇと申し訳ない気持ち一杯でした。またもえ君の小さな手には痛々しい持続点滴がされ、包帯でぎるぐる巻きにされています。見るのもかわいそうで、ほんと親にとっても拷問でした。夫婦の至らなさを教えて頂いているとはいえ、なかなか厳しく辛いものです。早く良くなる事を祈るばかりです。